星山から櫃ヶ山へ
岡山県真庭市の星山(ほしがせん)~櫃ヶ山(ひつがせん)を歩いてまいりました。
この春歩いて以来です。
前回はピストン縦走でした レポは→
こちら
今回は下の林道を歩いて戻る周回コースです。
ここ最近ですがまたまた虫に悩まされるようになってきました
あの目に飛び込んでくる『メマトイ』というハエの一種です。
以前、対策方法を触れましたね(
こちらのレポ)
最近の対策なんですが・・・
題して『ユラユラ大作戦』
メガネ、サングラスが有効なのは一応立証されてますが
この猛暑の中、滝汗な私にとってはメガネ系は有効ではないんです。
(滝汗によりメガネが曇ったり汗まみれになったりと・・・)
そんなとき偶然発見したこの『ユラユラ大作戦』
簡単で誰でもすぐ実行できます。
方法は至ってシンプル、タオルを頭にかぶるだけ。
かぶるというより乗せるだけ・・・かな。
タオルを広げて耳を隠すようにタラ~っと。
視界が確保できる程度まで前にずらします。
こうやって実際に歩いてみてください。
左右に垂れ下がった部分がゆらゆらと揺れ、虫が目に飛び込んでくれるのを防いでくれます。
普通、虫が目に近づいてくると手で払いのけますよね。
その動作をタオルがしてくれるんです。
おまけに耳まで覆われているので耳に入ってくることもなく。
もちろんデメリットもあります。
①見てくれが悪い。これを気にするかしないかは本人次第ですが・・・
②立ち止まると効果が薄れる。立ち止まった時は目をつぶりましょう。
③風に弱い。風が吹くとタオルが飛んでいってしまう可能性が
まあ、適度な風があれば虫は飛ばされていってくれるのですが・・・
汗で重くなったタオルが非常に安定して効果的(衛生的に・・・ あまり想像しないで下さい)
ユラユラするタオルがうっとうしいという話もありますが・・・
本人にとっては死活問題(?)なのでこの方法を有効に活用してます。
身体的特徴と偶然が生んだ産物であります。
涼しくなればこのメマトイも減ってきます。
早く涼しくなってほしいもんです。
では、レポをどうぞ
天気は→の予報。暑くなりそうです。
できれば雨には遭いたくないんですが・・・
駐車場スタートです
いつもの勝山美しい森ビジターセンター脇から。
な~んか今日は体調がよろしくないようです
が、気合で頑張っていきましょう
このコース、予想とは裏腹に結構ハードなんです。
前回も最後の方でバテました。
星山山頂まではウォーミングアップのつもりで行きますよ
西口分岐。
星山の頂に着きました
休憩なしで先へ進むことにします
ここから次のピークである扇山までは登りが少なく比較的楽です。
この間は展望も少なく一気に駆け抜けることができます。
平坦な植林帯の中のトレイルをぬけると
一気に展望が開けます
そして扇山の頂
次の目標である五輪山までがアップダウンが多く意外と疲れます
こちら扇山から櫃ヶ山までは好展望の稜線です
非常に快適な尾根歩き
五輪山
櫃ヶ山まで一気に行けそうです。
こちらも快適トレイル
櫃ヶ山の頂まであと一歩のところですが・・・
オニギリランチ
っといってもおにぎりだけですが
櫃ヶ山直下の肩の部分ですが、ここ、実は展望がいいんです
あと一歩なので行ってしまえば、っちゅう話ですが・・・
まあいいじゃないですか。
しばしまったり。
帰路もあることやしそろそろ行きましょう
すぐに櫃ヶ山の頂
途中怪しい雲が近づいてきてましたがどうやら大丈夫のようです。
抜群のクリアな展望・・・ではないですが
気持ちいいです
さあ、下山&復路です。
頂から尾根を下っていきます。
尾根道はなんかワイルドな感じになってます
プチ藪漕ぎ状態
急下りでトレイルが草で覆われていたのでちょっと危なかった
樹林帯の中に入ると快適。
原生林の森でしばし立ちすくみます
林道に合流しました。
さて、ここからは林道歩きです。
舗装路からやがて未舗装路へ。
ここから湯原方面へは国道まで舗装が完了しております。
途中、林道の工事関係者が測量を行っておりました。
お伺いした所、この未舗装路もこの秋中に舗装が完了するとのこと。
いよいよこの林道作西線が全線開通となります。
ってな訳で縦走完了です。お疲れ様でした。
やはり結構ハードでしたね
なんでやろぅ・・・
ハイク開始時間が遅かったからかな、多分。
早朝の涼しいうちから歩き始めるのと比べるとやっぱ違ますねぇ。
涼しいうちにスタートすると徐々に暑さに慣れてくるのに比べて
いきなり暑い中をスタートすると初っ端から汗だく
やはり山歩きは早朝からがいいんですね(何を今さら)
あなたにおススメの記事
関連記事