2010年05月19日
大山登山
鳥取県の大山に登ってきました。
残雪期にでも登ろうと思いつつ、結局登れず。
新緑の季節になってしまいました。
相変わらずあの階段はしんどかった~
残雪期にでも登ろうと思いつつ、結局登れず。
新緑の季節になってしまいました。
相変わらずあの階段はしんどかった~

天気はうす曇り。晴れてきてくれるといいんですが・・・
いつもの下山駐車場からスタートです。(登山口に一番近いので)
間もなく夏山登山道入口です。

ここから延々と続く階段のはじまりです。


まずは石段から。古道散策みたいな感じで良いですね。
石段を終えると休憩スポットがあり、ここから長い長い木段の始まりです。
新緑がまぶしい木段のトレイルに取り付きます。

最初は比較的緩傾斜なのでウォーミングアップにはもってこいです。
ブナ林がいいですよ~





1000mが新緑ラインでそこから上は徐々に緑が薄れてきます。
木段も急になってきました
五合目まできました。
ここは休憩スポットになるため大勢の登山者が休憩されてました。
こちらは『山ノ神』




五合目のすぐ上が元谷へ向かう『行者コース』分岐。
下りはこちらからおります。
だいぶガレ場も目立ってきました。
ここでやっと1300mか~
まだ先は長そう。
6合目避難小屋着。

こちらも大休憩スポットです。
ここで小休止です
正面には、大山山塊の中で大山連峰に次ぐ高峰『三鈷峰』です

その左には先日登った甲ヶ山も見えてます。
先へ進むことにしましょう。
この先は傾斜もますますアップ、ガレ場も増えてきます。




ガレ場の通過は要注意です。
落ちたら谷底みたいな危険な場所はありませんが。
淡々と続く階段よりはこっちのほうが変化があって好きですけどね。
頂上木道に出ました

あとは木道&ダイセンキャラボク林歩きです




この頂上木道は名物ですね。植生を守るための策です。
この木道をグルッと一周するだけでも楽しい
頂はもうすぐそこ

はいっ♪大山頂上へ到着です

厳密には大山連峰の中の『弥山』、三角点もありません。
一般的に大山頂上といえばココになります。
こちらが大山連峰の峰々

左のピークが弥山三角点、右隣のピークが真の大山最高峰剣ヶ峰。
縦走禁止の為これより先は完全自己責任で。
行ってみたくないのかと言われれば嘘になりますけど・・・
最近の大山は崩落がすさまじい。
登山道を登っていても度々崩壊の音が聞こえてくる。
それがいつ縦走路でおきないとも限らない。
まさに命がけやね
こちらも大山山塊の高峰、烏ヶ山。

ポコっと出っ張ってるのが烏ヶ山。その奥には蒜山連峰も見えます。
米子市街地方面。

日本海もばっちり見えます。
今回は早出の為ノーランチです。
しばしマッタリして下山に移ります。
下りはサクサクと下りていきます
登りは割と朝早かったんで登山者は少なかったんですが
登りの登山者が増えてきました。
急斜面のガレ場でのすれ違いには要注意。譲り合いましょう。
6合目避難小屋の前では、30~40人の団体さんが
大山の自然についてガイドさんにレクチャーを受けておりました。
元谷方面の分岐までやって参りました。

こちらはいつ通っても人が少なく、のんびりハイクが楽しめます。
こちらのコースから登ってみてもよかったですね。




こちらのコースも標高を下げていくごとに緑濃くなっていきます。
そう、このコースは紅葉がすばらしいんです

元谷の沢へ出ました。

ここから見上げる大山北斜面も荒々しくていいですね。

迫り来る大山北斜面とはうらはらにここは静かで落ち着きますね。
時折、崩落の音が元谷一帯に響き渡ります
沢を横ぎると大山寺方面へ下っていきます。




大神山神社へ出ました。

あとは参道を下っていきます
大山寺入口

下山駐車場まで戻ってきました。お疲れ様でした。
ちょうどお昼時です。じゃ、アレにしましょう。
ランチです

行程はすべて終了してしまいましたが
それでも疲れたときのランチはうまいです。
大山登山の定番コースでしたが、頂上も風がなく穏やかでした。
標高差が1000m近くある割にはトレイルがキッチリ整備されている為か
さほどしんどくはないです。
陽が出てると逆に暑すぎたりするので今回位がちょうどよかったです。
次回は行者コースから登ってみたいですね。
いつもの下山駐車場からスタートです。(登山口に一番近いので)
間もなく夏山登山道入口です。

ここから延々と続く階段のはじまりです。


まずは石段から。古道散策みたいな感じで良いですね。
石段を終えると休憩スポットがあり、ここから長い長い木段の始まりです。
新緑がまぶしい木段のトレイルに取り付きます。

最初は比較的緩傾斜なのでウォーミングアップにはもってこいです。
ブナ林がいいですよ~






1000mが新緑ラインでそこから上は徐々に緑が薄れてきます。
木段も急になってきました

五合目まできました。
ここは休憩スポットになるため大勢の登山者が休憩されてました。
こちらは『山ノ神』




五合目のすぐ上が元谷へ向かう『行者コース』分岐。
下りはこちらからおります。
だいぶガレ場も目立ってきました。
ここでやっと1300mか~

6合目避難小屋着。

こちらも大休憩スポットです。
ここで小休止です

正面には、大山山塊の中で大山連峰に次ぐ高峰『三鈷峰』です


その左には先日登った甲ヶ山も見えてます。
先へ進むことにしましょう。
この先は傾斜もますますアップ、ガレ場も増えてきます。




ガレ場の通過は要注意です。
落ちたら谷底みたいな危険な場所はありませんが。
淡々と続く階段よりはこっちのほうが変化があって好きですけどね。
頂上木道に出ました


あとは木道&ダイセンキャラボク林歩きです





この頂上木道は名物ですね。植生を守るための策です。
この木道をグルッと一周するだけでも楽しい

頂はもうすぐそこ


はいっ♪大山頂上へ到着です


厳密には大山連峰の中の『弥山』、三角点もありません。
一般的に大山頂上といえばココになります。
こちらが大山連峰の峰々

左のピークが弥山三角点、右隣のピークが真の大山最高峰剣ヶ峰。
縦走禁止の為これより先は完全自己責任で。
行ってみたくないのかと言われれば嘘になりますけど・・・

最近の大山は崩落がすさまじい。
登山道を登っていても度々崩壊の音が聞こえてくる。
それがいつ縦走路でおきないとも限らない。
まさに命がけやね

こちらも大山山塊の高峰、烏ヶ山。
ポコっと出っ張ってるのが烏ヶ山。その奥には蒜山連峰も見えます。
米子市街地方面。
日本海もばっちり見えます。
今回は早出の為ノーランチです。
しばしマッタリして下山に移ります。
下りはサクサクと下りていきます

登りは割と朝早かったんで登山者は少なかったんですが
登りの登山者が増えてきました。
急斜面のガレ場でのすれ違いには要注意。譲り合いましょう。
6合目避難小屋の前では、30~40人の団体さんが
大山の自然についてガイドさんにレクチャーを受けておりました。
元谷方面の分岐までやって参りました。
こちらはいつ通っても人が少なく、のんびりハイクが楽しめます。
こちらのコースから登ってみてもよかったですね。
こちらのコースも標高を下げていくごとに緑濃くなっていきます。
そう、このコースは紅葉がすばらしいんです


元谷の沢へ出ました。
ここから見上げる大山北斜面も荒々しくていいですね。
迫り来る大山北斜面とはうらはらにここは静かで落ち着きますね。
時折、崩落の音が元谷一帯に響き渡ります

沢を横ぎると大山寺方面へ下っていきます。
大神山神社へ出ました。
あとは参道を下っていきます
大山寺入口
下山駐車場まで戻ってきました。お疲れ様でした。
ちょうどお昼時です。じゃ、アレにしましょう。
ランチです

行程はすべて終了してしまいましたが
それでも疲れたときのランチはうまいです。
大山登山の定番コースでしたが、頂上も風がなく穏やかでした。
標高差が1000m近くある割にはトレイルがキッチリ整備されている為か
さほどしんどくはないです。
陽が出てると逆に暑すぎたりするので今回位がちょうどよかったです。
次回は行者コースから登ってみたいですね。
Posted by ランチ里山 at 21:08│Comments(4)
│大山(弥山)
この記事へのコメント
こんにちは
烏ヶ山。
霊山というところに魅力を感じて登ってみたいなあと思っていましたが、今は危険のため禁止されていると聞きました。
残念。
写真の烏ヶ山もドキッとする姿ですね。
なんとなく、あやしさというか凄味を感じます。
烏ヶ山。
霊山というところに魅力を感じて登ってみたいなあと思っていましたが、今は危険のため禁止されていると聞きました。
残念。
写真の烏ヶ山もドキッとする姿ですね。
なんとなく、あやしさというか凄味を感じます。
Posted by 灰色猫屋
at 2010年05月19日 22:46

灰色猫屋さん
こんばんは。
烏ヶ山の山容は独特ですね。
なんか近寄り難いオーラがにじみ出ている感じがします。
だからこそ惹かれるんですね。
いつかは登ってみたいと思ってるんですが・・・
どの角度から見ても『烏ヶ山』とわかる自己主張の強い山ですね。
こんばんは。
烏ヶ山の山容は独特ですね。
なんか近寄り難いオーラがにじみ出ている感じがします。
だからこそ惹かれるんですね。
いつかは登ってみたいと思ってるんですが・・・
どの角度から見ても『烏ヶ山』とわかる自己主張の強い山ですね。
Posted by ランチ里山
at 2010年05月19日 23:21

(^^)ウリです
烏ヶ山も剣ヶ峰も・・・実は歩かれてる人々はけっこういるようです
大山の場合歩行禁止の場所がけっこうありますよね・・・
でも・・それを無視してる人が多く
地元の人や大山を愛する人々から迷惑がられてるようです
大分前ですが・・・
妻は烏ヶ山に登りました(当時から歩行禁止でしたが・・・)
グラグラする30cm位の岩が山頂付近にあって
這って通過したと言っていました
無謀な性格の妻が「もう絶対行かない!」と言っていました
命がいくつあっても足りないと感じたそうです・・・
毎年大山山麓では死者や怪我人が発生しています
歩行禁止区間は素直に諦めましょう!
烏ヶ山も剣ヶ峰も・・・実は歩かれてる人々はけっこういるようです
大山の場合歩行禁止の場所がけっこうありますよね・・・
でも・・それを無視してる人が多く
地元の人や大山を愛する人々から迷惑がられてるようです
大分前ですが・・・
妻は烏ヶ山に登りました(当時から歩行禁止でしたが・・・)
グラグラする30cm位の岩が山頂付近にあって
這って通過したと言っていました
無謀な性格の妻が「もう絶対行かない!」と言っていました
命がいくつあっても足りないと感じたそうです・・・
毎年大山山麓では死者や怪我人が発生しています
歩行禁止区間は素直に諦めましょう!
Posted by ウリ at 2010年05月20日 14:57
ウリさん
こんばんは。
大山縦走とか烏ヶ山は本音では行ってみたいと思いますね。
でも、まだ行けずにいる自分がいます。
近年、大山崩落が加速しているのは話でも聞きますし
夏山登山道を歩いていても感じます。
何かあったときには周囲に多大な迷惑がかかります。
でも、そこへ自分の足で行ってみたいと思うのは
山好きにとっては何も不自然なことではないように思うんですが・・・
いつの日かそこを歩くことがあるのでしょうか。
こんばんは。
大山縦走とか烏ヶ山は本音では行ってみたいと思いますね。
でも、まだ行けずにいる自分がいます。
近年、大山崩落が加速しているのは話でも聞きますし
夏山登山道を歩いていても感じます。
何かあったときには周囲に多大な迷惑がかかります。
でも、そこへ自分の足で行ってみたいと思うのは
山好きにとっては何も不自然なことではないように思うんですが・・・
いつの日かそこを歩くことがあるのでしょうか。
Posted by ランチ里山
at 2010年05月20日 21:10

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